2016年11月4日金曜日

心が風邪をひいたとき

なんという漠然とした題目。

Bは公私ともに、アグレッシブに過ごしている、、、いるつもり。

しかし、実は潜めているネガティブな部分が時折、いや、きっかけがあれば、

どん底に陥ってしまう。しかし、これは感受性の差はあるものの人間である以上誰しも持ち合わせ

ているのであろう。

そんな時、いかに活動的に過ごすか、それにより、どんな薬より効果があり心身の状態を最悪から

自らの力で引き上げる能力も兼ね備えていると考えている。

「どうしたB」、ここのところ、どうやら陥っていた。

 
そんな時の対処法としてBは動き回る。チャレンジすると決めている。

3日文化の日。布団にくるまっていたい衝動に喝を入れ気が進まなくても動きはじめる。

まさに昨日、そのような気持ちのまま休日の朝でありながら早起きをする。

数人で肌寒い早朝、標高400m、距離10㎞の林道を走って登る。上りの練習はフルマラソン前には

是非、やっておきたいこと。苦しくても休まず乱れた呼吸で会話しながら登る。

うんうん、苦しいのに心晴れてくるね。

下りは楽なのでお喋りも弾む。

本日、往復20km。12月のフルマラソンまでには,もう少し走りこまなければ。
快晴で山々のコントラストが美しい。
まだ紅葉は生きを潜めているが待ち遠しい。

帰宅し汗を流し運動後のビールのおいしい事・・と大人は書きたいところであるが

飲めない

家のことを済ませ、さて、ゆっくり過ごすか・・となると、この快晴は無駄になる。

乗っちゃう?

というわけで、快晴のもと友人と海岸線をプチツーリング。

やはり海面の輝きを横目で眺めながら走るのは最高~午前中は足で走り、午後は

バイクで走る。贅沢だと思う。日内のバイオリズム上昇。

そう。こうやって自ら上げていく事が「心が風邪をひいたとき」に有効だと言い聞かせる。

その後、土曜日のツーリングのためバイクのメンテに新たな店の開拓に出かける。

女ドカ乗りがいると聞いていたが、、店主発言。

田舎ではよくある話。プチスター気分(婆のドカ乗りであれば別だが)

そして怖いところでもある。

それはさておき、さすがに2ヶ月で6000kmをこえているのでオイル交換をする。

バイクを持つとコスパが・・・

そんなこんなお喋りをし(Bは良く喋るゆえ、、うるさい)

気づけば夕暮れに、、、西の空は幻想的に群青色で三日月がなんとも美しい。

センチメンタルな気分←いい加減にしろ。オババ

このまま帰るのも。

最早、仕事後のランニング練習のホームとなっている公園に立ち寄る。

暫くすると公園でのお付き合いのギター弾きおじ様登場。

この方、4年の付き合い。

ランニングの練習中。公園で聴くギター惹かれ声をかけたのがきっかけで

走った後の歌わせてもらうのようになった(石を投げられなければいいとか言ってたな)

約束などなく、いた時に、そこでしか会わないのが何とも素敵な関係でもある。

そして、おじ様は写真を毎回、撮ってくれる。彼の被写体は自然だったり野鳥だったりするが

Bを撮るのも面白いらしい(ただ、羞恥心がないだけだという印象だが)



いつものように、その気になって歌って、、

気づいたら、もう21時過ぎ。

おじ様、置き去りにして、ボッボッボッっと帰宅した。




心の風邪回復。



















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